ごあいさつ Message
“Creating new value”
福島県立磐城高等学校長
平澤 洋介
2年に一度の公開文化祭「高月祭」がフルオープンで復活します。コロナ前に行ってから6年ぶりの開催です。本校の在校生に公開文化祭の経験者はいません。未経験者であることで多少の不安もあるかもしれませんが、本校生はその状況をポジティブに受け止め、新たな視点と切り口で価値観を創造することができる絶好の機会と捉えて、準備にあたってきました。来校された皆さんが十分に楽しんでいただける企画をたくさん準備しています。存分に楽しんでいただくとともに、普段とは大きく違う磐高生と出会っていただきたいと思います。
全員で作り上げた高月祭
第51回高月祭実行委員長
開米 沙妃 (写真・左)
ご来場の皆様、猛暑の中おいでくださりありがとうございます。高月祭の一般公開は実に6年ぶりとなります。ぜひ、久しぶりの高月祭を楽しんでいただければと思います。昨年秋から高月祭の実現のため、実行委員会や生徒会、先生方と協力しながら企画を進めてきました。その過程の中では出版委員会や美術部をはじめとする各委員会・部活動の皆さんにご協力いただきました。この場を借りて感謝を伝えさせてください。ありがとうございました。さて、開催にあたって磐高生全員が何かしらの形で高月祭に関わってきたと思います。その関わりの大小に関係なく、「自分も高月祭を作ったんだ」と思って今日を過ごしてくれたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。今日1日、磐高生全員で作った高月祭を楽しんでいただければ幸いです。
新しい正解を創る
生徒会長
笹澤 花音 (写真・右)
高月祭も今年で第51回を迎えました。今年はコロナウイルスの影響を受けることなく、6年ぶりの完全公開文化祭となります。校内に例年通りのやり方を経験している人がほとんどいない中での企画、準備は簡単なものではありませんでした。ただ、私たちが1番大事にしたのは“これまでのやり方に囚われず、今の自分たちがやりたい事を実現する!”ことです。本校生をはじめ、地域の子どもから大人まで多くの方が楽しめる高月祭を作り上げることが出来ました。今日のこの高月祭が無事に成功し、皆さんにとってかけがえのない思い出になることを願っています。